漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
いつもと同じように入浴したのですが、その日は突然肌が赤くなりヒリヒリして痛みを感じました。
どうやら最近日差しが強いので、日光皮膚炎になったようでした。
従来の化粧品を使用するとしみて痛みがあるし、かといってそのままにしていてはお肌が乾燥するし・・・と悩む日々でした。
何か良いものはないか?ネットで探していたところ、漢方の化粧品がいいみたい・・・・
早速、そこの漢方薬局へお電話してみました。
まずはお肌の状態をじっくりみていただいたほうが良いと思い、相談に行きました。
お肌の状態をじっくりとみていただき、普段のお手入れ法や食生活・生活習慣などもお話ししました。
やはり私の肌は敏感タイプのようで、急激な気温上昇と日差しのきつさで、お肌にトラブルが生じたようでした。
この状態には内服とスキンケアを併せることでより早く改善できそうだったので、早速試してみました。
ソープもローションもクリームもどれも刺激なく使うことができました。
そして1週間もすると、赤みが薄れてきて、お肌の炎症が落ち着き、カサカサしてきました。
色素沈着を防ぐために、保湿と皮膚細胞のターンオーバーを上げるスキンケアを繰り返し行いました。
トラブルのない部分は、しっとり艶々、モチモチになってきました。
2週間もすると、トラブル部位も元の肌色に戻り、ツルツルになってきました。
これからはスキンケアを怠ることなく、敏感肌を少しでも強くできるような対策を漢方と養生法でやっていきたいです。
元々、色白で皮膚粘膜の弱い体質でした。
UVケアをすることなく、強い日差しを受けた影響で、日光皮膚炎を発症したようです。
皮膚の新陳代謝を上げることと皮膚に必要な水分や油分、栄養分も適度に補うことと的確な洗顔・スキンケア法が今後も大切でしょう。
これからは夏に向かうため、日常のUVケアは最低限必須です。
それに加えて、クレンジング・洗顔・保湿を充実させ、毎日の積み重ねでトラブルのない美肌を目指しましょう。
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